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肥満治療薬のゼニカルには脂肪を吸収させない働きがあります

2019年08月28日
野菜を食べたくない男性

肥満治療には様々な治療方法がありますが、薬によって治療する方法もあります。
肥満が体に悪いことが分かっていても食欲を抑えることができないという方は多くいるのではないでしょうか。
肥満を改善させるためには摂取カロリーを抑える必要があります。
しかし、肥満の方にとって食欲を抑えることはとても大変で難しいことです。
そんな方にお勧めなのが脂肪吸収を抑えてくれる薬です。

この薬を服用することで普段通りの食事をしても脂肪が吸収されないので、摂取カロリーを抑えることができ肥満改善になります。
この脂肪を吸収させない薬がゼニカルです。
この薬は肥満治療に使われている薬で、食欲を抑えることができないという方に最適な薬です。
食事で脂肪を摂取してもそのままの状態では吸収されません。
胃腸の中で分解酵素のリパーゼが脂肪を小さく分解することで吸収できるようになります。
この薬はこのリパーゼの働きを抑制することで脂肪を吸収させない働きがあります。

肥満治療に効果的なこの薬は食事を食べる前の1時間前に服用します。
そうすることで脂肪を吸収させないようにできます。

ただ、この薬を服用することでビタミン不足を引き起こす場合があります。
ビタミンには水溶性と脂溶性があります。
脂溶性は脂に溶けてしまうためこの薬を服用することで、脂溶性のビタミンが脂と一緒に排出されてしまいます。
脂溶性のビタミンにはビタミンAやビタミンE、ビタミンDやビタミンKなどがあり、この薬を服用する際にはこれらのビタミンを摂取する必要があります。

その他にも下痢などの副作用も挙げられますが、重篤になるような副作用もないことから安全性も高く、食欲を抑えることができない肥満の方には最適な薬です。